ダイエットというのは、体重を落としたからといって成功できたわけではありません!!
リバウンドせずに落とした体重や引き締まった体型を維持することができて、ようやくダイエット成功となります○
そしてそのリバウンドの可能性というのは、ダイエットの方法によって大きく左右されます!!
要するに、リバウンドしてしまう人はリバウンドしやすいダイエットに取り組んでいた可能性が高いというわけです○
そこで今回、「リバウンドの可能性を低くするために必要な4つのダイエット方法」を、
体脂肪率30%→12%に落とすダイエットに成功してから3年以上リバウンドなしの私が紹介させていただきます○
リバウンドしてしまってダイエットの全てが無駄になってしまわないために、ぜひしっかり覚えてもらいたいと思います♪
リバウンドの可能性を低くするために必要な4つのダイエット方法
方法1 最低でも1年以上の期間で取り組む.
リバウンドの大きな要因として挙げられるのが、ダイエット中の生活習慣がまだしっかり定まっていない間にダイエットを終えてしまうことです!!
ものすごく単純なことなのですが、人間は太る生活習慣をしていれば太りますし、痩せる生活習慣をしていれば痩せます!!
ですので、ダイエットによって痩せるということは、太る生活習慣から痩せる生活習慣に変えるということです!!
そして同時にリバウンドによって太るということは、痩せる生活習慣から太る生活習慣に戻ってしまったということです×
この可能性を少しでも減らすためには、ダイエット中の生活習慣が定着してからダイエットを緩めていくことが必須となります!!
そのためには、ある程度長期的にダイエットに取り組む必要があります○
そのおおよその目安が”1年”というわけです!!
なぜ1年なのかというと、日本には四季があり,それぞれの季節によって痩せやすい太りやすいがあるからです♪
詳しくはこちら→「痩せやすい季節っていつ? 春夏秋冬とダイエットの関係性について.」
春,夏,秋,冬の全ての季節でダイエットを経験しておくことは、確実にリバウンド防止につながります○
どちらにしても短期間ダイエットはデメリットが大きすぎるので絶対にやめましょう!!
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方法2 ダイエット中は我慢しすぎない.
先ほど言っていた太る生活習慣から痩せる生活習慣に変えるためには…
・間食をやめる.
・一食で食べる量を減らす.
・運動のために時間を割く.
など、必ず何かを我慢することとなります!!
私はダイエット経験者なので、「何の我慢もせずにダイエットに成功できる」なんていう甘いことは言えません×
必ず何かしら我慢をして習慣を変えないとダイエットに成功はありません!!
ただし!!
リバウンドというのは言い方を変えれば、”ダイエット中の我慢の反動” なので、
ダイエット中の我慢のストレス量が多ければ多いほど、リバウンドしてしまう確率は高まってしまいます。
ですのでダイエット中は「適度な我慢」ということを意識する必要があります!!
そこで覚えて欲しいことが…
ということです♪
例えば、「夜の白米を抜く」→ 過度な我慢 → 反動、「小さいお茶碗一杯分の白米に変える」→ 適度な我慢 → 習慣、のようなことです!!
ダイエット中の我慢がリバウンドへと繋がってしまわないように、ダイエット中は我慢のし過ぎにくれぐれも注意しましょう☆
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方法3 ダイエット中にプチご褒美食事の日を作る.
リバウンドはダイエット中の我慢の反動だということを先ほどの項目のところで言いました!!
そしてそのダイエット中の我慢の大部分は食事制限によるものだと思います。
いくら適度な我慢の食事制限とはいえ、続けているとやはり少しずつ食事のストレスは溜まってしまうものです!!
でも忘れてはいけないのが、日々の食事制限を頑張っていれば、何日かに1日少しご褒美の食事をしてもダイエットに大きな影響を与えないということです!!
ストレスは生活習慣を乱してダイエットにかなり影響してくるので、たまにご褒美の食事をしてストレスが解消するくらいならよっぽどそっちの方が良いです○
さらに、 ”小さなご褒美の食事ために日々の食事制限を頑張ろう” というようなモチベーションの維持につながるのであれば一石二鳥です◎
具体的に言うと、例えば1年で10キロ痩せることを目標にしてダイエットに取り組んだ場合…
「3か月で3キロ痩せることができたら焼肉食べ放題に行く」
「6か月で5キロ痩せることができたら甘い物をたらふく食べる」
というようなご褒美の設定をすることもいいでしょう★
さらに、ダイエットの停滞期を脱出するために「チートデイ」といって、
”カロリーをかなり多めに摂取する日を設ける”という理にかなったダイエット方法も存在しています!!
チートデイの詳しくはこちら→「ダイエットの停滞期脱出方法”チートデイ”とは? 方法や注意点を紹介.」
ダイエット中の食事制限のストレスを溜め込み過ぎないよう、ダイエット中は上手に自分にプチご褒美食事を与えながらダイエットを進めていくことも非常に大事です☆
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方法4 写真で記録を取りながらダイエットを進める.
多くの人が自分の醜い太った姿を見てダイエットを志し始めます!!
ということは同時に、ダイエットがうまくいって痩せられた時には、絶対に前の姿に戻りたくないはずなんですよね!
それでもリバウンドしてしまうということは、ダイエットを志すキッカケとなった”醜い太った自分の姿”の記憶が薄れてしまっているんです。
要するに、痩せた分,イケナイ余裕が生まれてしまうというわけなんですね×
そしてこのイケナイ余裕をリバウンドとして表さないためには、ダイエット中の経過の写真を記録に残しておくことが必要です!!
なぜかというと、その写真一枚一枚が、後々ダイエットを頑張った軌跡となって気を引き締めるためにかなり役に立つからです!
私も気が緩んでしまいそうなときは、以前の自分の体を写真で見て「この姿に戻って良いのか?」と自問自答を繰り返して何度も気を引き締めています○
ダイエットを頑張った感情や過程を忘れずにリバウンド防止に生かすため、ダイエット中は定期的に写真の記録をしっかり残しておくべきです☆彡
最後の一言
冒頭でも言いましたが、ダイエットは体型を維持してこそ成功と言えます!!
1年,2年かけて体重や体脂肪を落とすことよりも、その後10年,20年その体を維持することの方がよっぽど難易度は高いです!!
さらに人間は太ったり痩せたりすると体に大きな負担が掛かり、体重が標準であっても健康上の問題が多く出てきてしまう可能性が高まってしまいます。
健康でカッコイイ体で過ごせる時間を1秒でも増やすために、リバウンドの可能性を低くするダイエットに取り組むようにしましょうね☆彡