痩せやすい体質になるには何をすればいいか? 体質改善大作戦★

痩せやすい体質になるには何をすればいいか?
体質改善大作戦★
 
人間は遺伝子レベルで ”太りやすい体質” ”痩せやすい体質” というものが存在するのは事実です。
 
しかし、「太りやすい体質の人は一生痩せる体質になれないのか?」というとそんなことはありません!!
 
太りやすい体質で生まれてきた人でも痩せやすい体質になることは十分可能です〇
 
もし「太りやすい体質だから…」と思って痩せられないでいる人は、体質ではなく、その気持ちそのものが痩せられない原因です。
 
私も子供の頃からずっと肥満で、大人になっても体脂肪率が30%を超えていて「自分は痩せにくい体質だから仕方ない」と思っていました。
 
ですが痩せやすい体質になるための努力に”本気”で取り組むと、みるみる体が絞れていき、体脂肪率を12%にまで落とすことに成功しました○
 
今では食べ過ぎた日が少し増えても体重はほとんど増えなくなりました。
 
体質が変わったんです!!
 
今回は体質を180度変えることが出来た私が実際に取り組んだ「痩せやすい体質になるための5つの行動」を紹介していきたいと思います☆
 
本気で体質を変えたいと思っている人は、ぜひ本気で読んでください!
 

痩せやすい体質になるため5つの行動

 

1 筋肉を付ける.

筋骨隆々な大柄な男性

まず初めに言っておきますが、筋肉を付けたとしても脂肪が減るわけではありませんし、すぐに痩せることもありません×

 

ではなぜ筋肉を付けると痩せやすい体質になるのか?

それは、筋肉量が増えることで基礎代謝量がアップするからです!!

 

基礎代謝量というのは、人間が生きていくために必要な活動 (生命維持活動) のために消費されるエネルギー量(カロリー)のことです。

 

具体的に言うと、呼吸や体温調節、心臓で血液を供給する働きなどで、寝ているだけでも消費されるものです!

 

そしてこれらの生命維持活動を行ううえで一番体の中で働いているのが”筋肉”なんです。

 

ですので、筋肉量を増やすと生命維持活動がより活発に行われるようになり、基礎代謝量 (消費カロリー) が増えるので自然と痩せやすい体質になるというわけなんですね♪

 
特に人間の筋肉の7割近くが下半身に付いていますので、痩せやすい体質になるためにはまず、下半身の筋肉量をアップさせることが効率的になります○
 

2 姿勢を正す.

歩いている棒人間

姿勢が悪くなると、血流が悪くなったり、呼吸が浅くなったり、臓器の働きが悪くなったりと、基礎代謝の働きがどんどん弱くなっていきます⤵

 

一度自分も含めて、周りの健康体の人と肥満体の人を比べてみてください‼

 

「姿勢が良い人=健康体、姿勢が悪い人=肥満体」という風に分かれていませんか?

 

それぐらい姿勢というのは体に影響してくるんです○

 

私も以前は姿勢が悪かったので分かるのですが、姿勢が悪い人は正しい姿勢を維持するだけで結構疲れます。

 

裏を返せばそれだけ普段楽に過ごしているというわけです×

 

姿勢が悪いと様々な体の疾病につながってしまう他、うつ病などの精神疾患をも引き起こすので、姿勢が悪い人は今すぐ姿勢の改善に取り組みましょう♪

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3 腸内環境を整える.

お腹を壊してしまった女性

腸内環境が整うと、、、

・腸内細菌が代謝の働きを活性化させる.

・消化活動が正常に働き、便の排出がスムーズになる.

・食べた物を脂肪として体に取り込むことを防いでくれる.

など、痩せる要素がどんどん増えていきます⤴

 

他にも血流が良くなったり、自律神経の働きが正常化されたり、免疫力がアップしたりと様々な好影響を及ぼします○

 

逆に荒れた食生活や乱れた生活習慣を続けていると腸内環境が悪くなって、上で挙げた反対の悪影響ばかりを受けてしまうことになります×

 

腸内環境に対して無頓着な人はぜひ、
「腸内環境を整えて免疫力をアップさせるためにできる8つのコト.」の記事を参考に腸内環境の改善に取り組んでください♪

 

4 血糖値の急上昇を防ぐ.

血圧計

血糖値が急に上昇してしまうとなぜいけないかというと、

血糖値を下げるための”インスリン”の分泌が追い付かなくなって、下げきれなくなった糖が脂肪へ姿を変えて体内に吸収されるからなんです。。。

 

ここで重要なことが血糖値を ”” 上昇させないことです!!

 

人間は誰でも食事をすると血糖値は上がります。

 

ですが緩やかな血糖値の上昇であれば、体の働き (インスリン) で十分血糖値を下げることが出来るので問題ありません○

 

では一体どのような行動が血糖値を急上昇させるのか? それは、、、

・大食いや早食い.

・糖質や炭水化物(麺類やご飯)の摂取過多.

・空腹状態からいきなり糖質や炭水化物を摂る.

・血糖値の急上昇を抑える食物繊維の摂取不足(野菜や海藻,豆類やキノコ類)

など、多くは食事に関係することです。

 

『食事は常に腹八分目に抑える意識を持ち、時間に余裕を持って食事をし、野菜などの食物線維から食べ始めて後半に糖質や炭水化物を摂る』

 

このようになるべく血糖値を急に上げないような対策をすることが痩せやすい体質になるためには必要です○

 

最近では血糖値の急な上昇を抑えて糖質を脂肪として吸収されることを防ぐサプリメントもあるので、
そういったものを上手に活用することも痩せやすい体質になるための立派な一つの手ですね♪

サプリメントが気になる方はこちら→「本気で痩せたい人を応援する目的別ダイエットサプリ 4選★」

 

5 睡眠の質を上げる.

気持ちよさそうに寝ている子供

睡眠の質が悪く、睡眠不足の人は、、、

・脂肪を燃やす細胞の働きが悪くなる.

・体に活力が生まれず日中の活動量が減る.

・起きている時間が長いことやストレスの増加で食べる量が増える.

など、太りやすい体質へまっしぐらです。。。
 
もし睡眠不足の人で肥満に悩んでいる人は、睡眠の質を改善させるだけで痩せやすい体質に変わっていくぐらい、睡眠と肥満は密接に関係しています!!
 
痩せやすい体質になるには睡眠の質の向上が必要不可欠なので、下の記事を参考にぜひ睡眠の質の向上に努めましょう♪
HSP&うつ病の道標

睡眠に満足している人は出来ていて、睡眠に満足していない人は出来ていない、睡眠の質を上げるために必要な習慣を5つ紹介してい…

 

最後の一言 

今回は”体質改善”ということで、実際に痩せるためには今回紹介した行動にプラスで有酸素運動や食事制限に取り組む必要があります★
 
ただ、そういった痩せるための行動はあくまで一時的な体重減少のためものなので、やはり長い目で見ると体質そのものを変える必要があります!!
 
体質を変えずにただ痩せるだけだと確実にリバウンドしてしまうので。。。
 
今回紹介した「痩せるための5つの行動」に取り組めば確実に痩せやすい体質へと近づきますので、少しずつコツコツと取り組んでみてくださいね☆
 
私は痩せて人生が180度変わりました!!
 
あなたもぜひ理想の体を手に入れて、より幸せになってください♪
 
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