「簡単に取り組める骨密度を上げるための5つの方法」について紹介していきたいと思います!
骨密度を上げる5つの方法
1、骨を叩く.
「骨を叩く?」と疑問に思うかもしれませんが、
実は骨を叩くことで、脳から ”骨を強くしなさい” という指令が出て、体中の骨の形成が促されるという働きがあるんです○
実際どのように骨を叩くのかというと、筋肉や脂肪にあまり覆われていない、肩や膝や骨盤などの部分の骨を叩くと効果的となります!
ちなみに一番簡単で取り組みやすい方法と言われているのが、、、
2、かかとの上げ下ろし運動.
かかとを上下させる動きをすると、内部では筋肉が骨をさすっているような動きになっていて、その動きが骨にちょうどいい刺激を与えてくれるんです!
さらに、かかとを少し勢いよく下ろすと、かかとの骨から頭の骨までほとんどの骨に振動が伝わるので、より効果的な動きとなります○
座った状態でも、膝を曲げて貧乏ゆすりのようにかかとを上下させる動きをすると骨を強くする効果が望めます○
また、かかとを上下させることで第二の心臓と呼ばれているふくらはぎの働きが良くなって全身の血流が良くなります☆
立った状態でも座った状態でも、かかとを上下させる動きというのは、
骨を強くするという目的以外にも様々なメリットがある動きなので、ぜひ日常に取り入れてほしい動きです♪
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3、カルシウムを摂取する.
「骨を作る成分はカルシウム」
これは多くの人が知っている情報だと思います!
そしてこの情報は紛れもない正しい情報です〇
骨を作る成分であるカルシウムの摂取が不足していると、いくら骨が強くなるように様々な行動に取り組んでも限界を迎えてしまいます⤵
より密度の濃い強くて丈夫な骨を作るためには、骨を強くする行動+それ相応の栄養(カルシウム)を摂取する必要があります。
普段から牛乳やチーズなどの乳製品や、豆腐や納豆などの大豆製品、骨ごと食べる小魚などをあまり食べていない人は、
意識してカルシウムを摂るようにしなければ、骨を強くするための行動が全てパァーになってしまいかねません⤵
4、日光を浴びる.
「日光を浴びるだけでナゼ骨が強くなるの?」と思いますよね?
実は日光を浴びると、”ビタミンD”という成分が分泌されます。
そしてこのビタミンDという成分は、私たちが食事で摂り入れたカルシウムを多く吸収するように促してくれる働きがあるんです。
さらにそれだけでなく、血液中のカルシウム濃度を一定に保とうとする働きもあります!
要するにビタミンDは、骨を作るために必要なカルシウムの環境を整えるためにかなり重要な役割を担っている成分というわけです○
この骨を強くするために大事なビタミンDという成分を分泌させるという意味で、日光を浴びることが骨粗鬆症対策に効果的なんです!!
一見、日光と骨の強度は結びつきにくい関係ですが、実は間接的に非常に深い関係にあったんですね。
日光を浴びることは他にも、睡眠の質を向上させたり腸内環境を整えたり、ストレス解消や精神疾患の予防の効果があったりと、
想像をはるかに超える効果がありますので、日頃日光を浴びていない人はぜひ意識的に浴びてくださいね♪
5、寝るより座る、座るより立つという意識.
骨を強くするためには本当は ”運動” と言いたいところなのですが、今回は簡単に取り入れられることということで、
よりハードルの低い「寝るより座る、座るより立つ」ということを挙げました!
この言葉が物語っているように、なるべく体を動かしたり体に刺激を与える動きをしないと、みるみる骨は弱く,もろくなっていきます⤵
ただし!!
寝るより座る方が良いからといって座った状態で満足していると、体の基礎である下半身の骨はほとんど強くなりません×
やはり骨を強くするための理想の動きは立って動くことです!!
ただ立っているだけでも、実にたくさんの骨や筋肉が刺激されていますので、出来る範囲でいいので “とにかく立つ” という意識を持ってください!
ちなみに私は今まで座ってデスクワークしていたところを立ってデスクワークするようになって、体の様々な不調が改善しました♪
座りデスクワークの時間が長い人はぜひ取り組んでみてはいかがでしょう!
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最後の一言
特に運動不足が深刻化している世の中で、若い人やまだまだ体は元気という人でも「実際は骨がスカスカだった」というケースは非常に多いです。
今回紹介した行動に取り組んだとしても、そう簡単に急激に骨を強くすることは不可能なので、今この瞬間から地道にコツコツと取り組むべきです○
骨が弱くなって後悔してしまう前に、ぜひ今回紹介した行動を取り入れてもらって、
いつまでも自分の足で動いて過ごせるように骨を強くしながら生きていきましょう☆彡