必ず最後まで読んで理解して日頃の筋トレに生かしてくださいね♪
筋肥大には『高重量低回数』の筋トレが適している3つの理由
1、速筋線維を鍛えられる.
筋肉というのは、「速筋線維」と「遅筋線維」の二つの筋線維が入り混じってできているものです!
短距離走のような瞬発力が必要なスポーツで必要になる筋線維。
マラソンのような持久力が必要なスポーツで必要になる筋線維。
そしてこの速筋線維は、低重量高回数で鍛えるよりも高重量低回数で鍛える方がより刺激が伝わりやすいので、
高重量低回数の方が筋肥大に適しているということになります○
ですので、筋肉を大きくするためのトレーニングは高重量低回数、ある程度の力を発揮し続けるための筋肉を鍛える時は低重量高回数といった認識になりますね。
ただし、どちらにせよ筋肉を本当に成長させるのは体に摂り入れる栄養(タンパク質)なので、
どれだけ高重量低回数で鍛えても栄養が足りていないと筋肉は大きくなりません×
高重量低回数で鍛えることもそうですが、しっかりと栄養(タンパク質)を補給することも忘れてはいけません×
男性用プロテインを5種類紹介☆男の欲望を満たすプロテインとは? 男性がプロテインを飲む理由の中で多いのが、・体を引き締めたい!・筋肉を大きくしたい!・筋肉量を増やしたい!という理由です!![…]
2、限界まで追い込みやすい.
健康維持のための筋トレであれば限界まで追い込む必要はありませんが、筋肉を大きくしていくためにはやはり限界まで鍛え込んでいく必要があります!!
でも単純に重りを持って前ならえした方が短時間で限界がきますよね?
要するに、20秒で限界がくるメニューと10秒で限界がくるメニューとでは、
10秒で限界がくるメニューの方が筋肉を大きくするために追い込みやすいので高重量低回数の方が筋肥大に適しているというわけです!!
ですので高重量低回数でも限界まで鍛えなければ筋肉は成長していきません×
ということは逆に、低重量高回数でもしっかり限界まで追い込めさえすれば筋肥大させることは可能というわけです!
高重量低回数でしっかり限界まで追い込むためのサポートアイテムとして活躍するのが”トレーニングベルト”です☆
用いていない人はぜひ、
「筋トレでトレーニングベルトを付ける意味と使い方,選び方について★」 の記事をご覧ください!
3、筋肉を意識して鍛えることができる.
まず、筋肉を意識しながらトレーニングするのと、ただ漠然とトレーニングするのとではトレーニングの成果の出方がまるで変わってきます!!
それは、筋肉を意識せずに鍛えていると、本当に鍛えたい部位の筋肉が使われず、効率の悪い筋トレになってしまうからです!!
これは老若男女、筋トレ初心者,上級者、筋トレのメニューなど全く関係なくトレーニングを行う全ての人に必要な意識です!
ましてや筋肉を大きくしたいのであれば余計に筋肉を意識して鍛えなければなりません!!
ではなぜ高重量低回数の方が筋肉を意識して筋トレが出来るのか?
それは、1セットにかかる時間が短く済むので筋肉を意識するための集中力が持続しやすいからです○
筋肉を意識するというのは脳を働かせるということなので、短い時間の方が集中しやすくなります。
低重量高回数で20秒かかるメニューと高重量低回数で10秒で済むメニューとでは明らかに10秒で終わるメニューの方がしっかり集中できる可能性が高いです!!
要するに高重量低回数の方がトレーニング中の筋肉への意識が途切れにくいので、筋トレの成果が出やすいということなんですね!
こちらに関しても限界まで追い込みやすいという項目と同様で、高重量低回数でも筋肉を意識していない人は成果が出ませんし、
反対に低重量高回数でも最後まで筋肉を意識して鍛えられるのであれば筋肥大は可能です!!
筋トレ初心者のトレーニングにベストな回数×セット数とは? ● これから筋トレを始める予定で、トレーニングについて右も左も分かっていないという方.● 筋トレに取り組み始めたけど、中々思うように成果を感じられていない方.[…]
最後の一言
今回の記事中でも言っていますが、ただ高重量低回数で筋トレを行えばいいという問題ではありません×
しっかり限界まで追い込み、今何を鍛えているのか意識しながら鍛える。
その他にも正しいフォーム、自分に合ったメニューやセット数の組み方、十分な栄養補給、などなど色々な要素が筋肥大できるかどうかを左右します☆
いずれにしても高重量低回数の方が筋肥大に適していることには変わりないので、
高重量低回数のメリットを十二分に生かせるような筋トレに励んで理想の体に近づきましょう☆彡