筋肉が付きにくい原因は遺伝子? 筋肉遺伝子検査で調べてみよう☆

筋肉が付きにくい原因は遺伝子?
筋肉遺伝子検査で調べてみよう☆
 
世の中には筋トレを一生懸命頑張っても中々筋肉が付かない人がいれば、ちょっと努力をすればすぐに筋肉が発達する人もいます○
 
もちろんトレーニング量や栄養補給などによって大きく左右されることですが、遺伝子レベルで筋肉が付きにくい付きやすいということは確実にあります!!
 
では一体、「自分が筋肉が付きにくい遺伝子なのか?付きやすい遺伝子なのか?」ということを知るにはどうしたらいいのか?
 
その答えを出してくれるのが、これから紹介していく”筋肉遺伝子検査”です☆
 
これより筋肉遺伝子検査経験済みの、筋トレ歴4年の中級者トレーニーの私から、
「筋肉遺伝子検査で分かることや検査費用,検査の流れ」について紹介していきたいと思います○
 
遺伝子は一生変わらないものなので、一度検査すれば一生モノの情報となります!
 
興味のある方は当記事を参考にしていただき、ぜひ自分の体と筋肉の関係について調べてもらいたいと思います♪
 
それではみてまいりましょう!
 

筋肉遺伝子検査で分かること

  

分かること1 「速筋派」か「遅筋派」か「バランス派」か?

速筋とは”瞬発力”を要する動きの際に必要な筋肉で、短い時間で大きなパワーを発揮するための筋肉が発達している人が速筋派となる。
遅筋とは”持久力を要する動きの際に必要な筋肉で、ある程度のパワーを長い時間発揮させるための筋肉が発達している人が遅筋派となる。
 
バランス派は、このどちらの筋肉も均等に発達しているタイプの人を指します!
 
では、速筋派か遅筋派かを知ることで何が発見できるのか?
それは、自分の苦手な動きや運動,スポーツなどを知ることで、自分が筋肉を付けるための運動に向いている筋肉の持ち主なのかが分かります!!
 
要するに、筋肉を付けるための運動に向いているかが分かるということです☆
 
例えば瞬発系に優れている”速筋派”の人は、ウエイトリフティングや短距離走などの一瞬で大きな力が必要な動きやスポーツに向いています。
 
反対に持久系に優れている遅筋派の人は、ダンスや長距離走などの長い時間一定のパワーの発揮が必要な動きやスポーツに向いています。
 
そしてバランス派は、テニスやラグビーなどの瞬発力も持久力も必要な動きやスポーツに向いています!
 
筋肉を付けるための筋トレは一瞬で大きな力が必要なトレーニングなので、速筋派の人の方が筋トレに向いているということになります!!
 
ということは、遺伝子検査で速筋派と診断された人は、筋トレに向いているので筋肉が付きやすいということが分かります○
 
反対に遅筋派と診断された人は、筋トレが苦手な部類になるので速筋派の人より筋肉が付きにくい可能性が高いということが分かります○
 
 

分かること2 「血管収縮型」か「血管拡張型」か「バランス型」か?

血管内部

力を発揮するための酸素や栄養を筋肉へ瞬間的に送り届ける力が優れていて、”瞬間的に力を出す”ことが得意なタイプ.
一定量の酸素や栄養を筋肉へ送り届ける力が優れていて、”力を持続させ続けることが得意なタイプ.
 
バランス型はどちらの特徴もないタイプ。
 
では、血管が収縮型か拡張型かを知ることで何が発見できるのか?
それは、「自分にはどのようなトレーニングメニューが合っているか?」 ということです!
 
例えば血管収縮型の人は、瞬間的に力を発揮するのが得意なので高重量低回数のトレーニングに向いていますが、
反対に低重量高回数のトレーニングではあまりうまく力を発揮できないということになります!
 
これが血管拡張型の人であれば反対のことが言えます!!
 
基本的に筋肉は高重量低回数の方が成長しやすいので、血管収縮型のタイプの人のほうが筋肉が付きやすいということになります○
 

分かること3 ミトコンドリアが「高増殖型」か「低増殖型」か「標準増殖型」か?

ミトコンドリアの細胞の断面

私たちが脳を働かせて考えたり、体を動かしたりするために必要なエネルギーを生み出してくれるもの.
 
分かりやすく言うと、ミトコンドリアを増殖させる能力が高いほどエネルギーを生み出されやすくなるので力を発揮できる時間が長くなるということになります!!
 
ですので、ミトコンドリア高増殖型の人の方が低増殖型の人よりもバテることなく筋トレなどで力を発揮できるということなんです!!
 
では、ミトコンドリアの増殖型を知ってどう生かせばいいのか?
まずミトコンドリア高増殖型の人はエネルギーの産生量が多いということなので、純粋にプラスに捉えて今のままの筋トレライフを続けてください○
 
もし毎回のトレーニングで余裕があるのであればハードなトレーニングを追加しましょう!!
 
問題は低増殖型や標準増殖型の人でトレーニングですぐ疲れてしまう人です。
 
こういった方は、ミトコンドリアを増やす努力に取り組むと、筋トレのスタミナが上がるので結果的に筋肉が付きやすくなります★
 
ミトコンドリアを増やす努力とは…
・規則正しい生活習慣.
・空腹の時間を長めに作る.
・過度にカロリーを摂取しない.
・強度の高い運動を取り入れる.
といったことが挙げられます!!
 
ミトコンドリアの増殖型を知っておくことで正しい対策がとれるようになるので結構重要な情報であります○
 

と、ここまで筋肉遺伝子検査で分かることをお伝えしてきましたが、続いて肝心の検査費用や検査方法について説明していきます!
 

検査費用と検査方法.

顕微鏡

検査費用

・検査キット1セット購入 → 税込 7,700円

※送料無料

冒頭でも言いましたが、遺伝子は変わるものではないので、1度検査するとこの先ずっと生かせる情報となります○
 
一生モノの情報が7,700円と考えるとかなり安いと私は感じたので躊躇なく検査しました☆
 
検査方法と流れ
・検査キットを購入.
→ 口腔粘膜を採取.
(飲食後30分以上経過した後、水で2,3回うがいをし、付属の専用綿棒で左右のほほの内側をそれぞれ10回程度こする)
→ 申込書に必要事項を記入.
→ 摂取した粘膜の検体と申込書を専用の封筒に入れて返送.
→ 約15営業日後に結果が返送される.
と、かなり簡単な流れです○
 
 

最後の一言

「自分って筋肉が付きにくいタイプなのかなぁ?」というモヤモヤした思いって筋トレしている以上ずっと付きまといます。

 

今回紹介したように、筋肉遺伝子検査というのは筋肉が付きやすいか? 付きにくいか? だけでなく、
自分に合ったトレーニング法や、疲れやすいか? 疲れにくいか? といった情報も知ることが出来ます○

 

少しでも気になるのであれば、調べてみて絶対に損はない情報だと思いますので、自分の肉体についての理解を深めるためにぜひ検査してみてください♪

 

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