高身長におすすめの筋トレ方法 3選★ 不利が有利になる筋トレとは?

高身長におすすめの筋トレ方法 3選★
不利が有利になる筋トレとは?
 
高身長で筋トレをしていると、どうしても身長が高くてリーチが長いことが不利に働いてしまいますよね⤵
 
下記の写真に写っているのが私なのですが、身長が190㎝あり、トレーニングの重量が伸びなかったり,成果が思うように表れなかったりと幾度となく悩みました!!
ダイエット中の体の変化
 
ですが「高身長」という筋トレに不利な要素が生かせる筋トレ方法を取り入れ出してから、悩みはかなり減り,体の変化も表れやすくなっていきました○
 
今回はその辺りの「高身長におすすめの筋トレ方法」について3つ紹介していきたいと思います☆
 
高身長でトレーニングの成果に伸び悩んでいる人や、筋トレの方法を模索している人などはぜひ参考にしていただければと思います★
 
高身長の人が筋肉をしっかり付けると、高身長にしか醸し出せない迫力やカッコよさを手に入れられるので、諦めずにトレーニングしましょうね♪
 

高身長におすすめの筋トレ方法 3選

 

方法1 低重量高回数トレーニング.

2kgのダンベルが二個

低重量高回数トレーニングが高身長におすすめな理由は…

 

 重量へのこだわりがなくなって正しくトレーニングに打ち込めるようになるから! です。

 

高身長はリーチが長い分、どうしても脚や腕などの関節を曲げた時に力が入りにくかったり、1repに時間がかかったりで、
一般の人に比べて重い重量を扱いづらくなります⤵

 

ですがそこで無駄な負けず嫌いが発動して、フォームを崩してまで重い重量でトレーニングしてしまうと、思うように成果が表れなくなってしまいます⤵

 

筋トレは重量も大事ではありますが、まず何より大事なことは「正しいフォームでトレーニングを行うこと」です!!

 

高身長は普通の人に比べて重い重量が扱いにくい分、重量に少し捉われすぎてしまうので、
その負の連鎖を断ち切るために”低重量高回数”で正しいフォームでトレーニングをするんです○

 

重量に対する意識を一切捨てると、今までより確実に身のあるトレーニングとなります!!

 

そうすると、”重量は軽くしたのに筋肉の成長スピードが上がる”という現象が起きる可能性が高まります⤴

 

私も低重量高回数トレーニングを取り入れ始めた時には今までと違う刺激を感じ、翌日の筋肉痛もいつもと違う感じの筋肉痛でした。

 

さらに!! 低重量高回数で正しくトレーニングしているとフォームが安定するので、
高重量低回数トレーニングに切り替えても効率の良いトレーニングが出来るようになります◎

 

少しでも重量に見栄を張ってしまう方は特に低重量高回数トレーニングに取り組んでみてくださいね☆

参考記事→『低重量高回数』の筋トレで筋肥大させるための5つのコツとは?

 

 

方法2 スロートレーニング.

チューブトレーニングをしている男性

スロートレーニングが高身長におすすめな理由は…

 

 普段刺激を与えられていない筋肉に刺激を与えることが出来るから! です。

 

リーチが長い高身長は、どうしても筋トレの1回 (1rep) にかかる時間が長くなってしまいます。

 

1repにかかる時間が長くなると、呼吸的にも筋力的にもきつくなるので…

スクワットの場合、深い位置までしゃがみ込む前に上体を上げてしまう。
べンチプレスの場合、バーベルをしっかり胸付近まで落とさずに挙上してしまう。
というように、自然と1repにかける時間を短縮しようとしてしまうんです⤵

 

その結果、可動域が狭くなって1回で導入する筋肉が減ることで、筋肉の成長が遅くなり,筋肉自体も薄っぺらい筋肉しか付いてくれなくなります⤵

 

この事態を防ぐために効果的なトレーニング法が、1rep1repを通常よりもゆっくり時間をかけて行う「スロートレーニング」です!

 

1repにしっかり時間をかけることで、より深く! より長く! 筋肉に刺激を与えることができるので、いつもとは違う刺激が筋肉に伝わります〇

 

いつもとは違う筋肉に,いつもとは違う刺激が与えられることで、筋肉に厚みが出るので、体の変化をより感じられるようになる可能性が高まります!!

 

高身長に限らず,多くのトレーニーが取り入れているトレーニング法ですが、
可動域ギリギリまで鍛えることが出来ていない傾向のある高身長の人には、よりおすすめな筋トレの方法といえます!

 

下記の記事を参考に、ぜひ「スロートレーニング」で筋肉の奥底まで刺激を与えてあげましょう☆

▼あわせて読みたい▼

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方法3 チューブトレーニング.

トレーニング用チューブ

チューブトレーニングが高身長におすすめな理由は…

 

 高身長特有のケガのリスクを抑えながらトレーニングができるから! です。

 

高身長特有のケガというのはズバリ、”関節のケガ” です!!

 

高身長で体が大きいとはいえ、各関節の強さや大きさというのは普通の人とそれほど大差ありません×

 

ですが高身長はリーチが長い分、体からより離れた位置で最大の力を使うことが多いことに併せて、
関節と関節の間隔が長いため、一つ一つの関節にかかる力がどうしても一般の人より強くなってしまうんです。

 

その結果、高身長は関節のケガがしやすいというわけなんです。

 

そこで「チューブトレーニング」の登場です!!

 

チューブトレーニングは、ダンベルやバーベルのような”重量”で負荷をかけるのではなく、ゴムの”張力”で負荷をかけます!

 

ですので、ケガになりそうな負荷を感じた時には無理せず瞬時に負荷を緩めることが出来るので、関節のケガに繋がりにくいんです〇

 

同時にゴムの張力は引っ張った分だけ負荷がかかるので、リーチが長い高身長は普通の人より負荷をかけやすいトレーニング法となるのです◎

 

一般的にゴムチューブトレーニングで筋肥大はしづらいと言われていますが、正しい方法で取り組めば十分筋肥大させられます!

 

関節のケガのリスクを下げながらも、高身長特有のリーチの長さを生かせる「チューブトレーニング」をぜひ取り入れてください♪

▼参考記事▼

チューブトレーニングでも筋肥大の効果が見込める5つの理由とは? 「チューブトレーニングに筋肥大の効果はない」という情報が出回っていますが、これは全くのデタラメな情報です× 「なぜこう言い切れるのか?」その理由を、筋トレ歴[…]

 

最後の一言

私も筋トレに取り組み始めた頃は、高身長ということは関係なしにトレーニングに励んでいました!

 

ですが続けていく内に、体の変化量や重量の増え具合などが他の周りの人に劣っていると気付きました。

 

少しの間はそこで意地を張って、無理やり重量を増やしたりしていましたが長くは続きませんでした。

 

そこで今回の3つのトレーニング方法に出合い、実際に取り入れ出してからは自分でも実感できるぐらいトレーニングの質が向上しました⤴

 

高身長でリーチが長いと筋トレに不利に働くことが多いですが、だからこそ高身長に見合ったトレーニング方法があります!!

 

「今回紹介した3つのトレーニング方法に徹底的に取り組むべき」というわけではありませんが、
筋肉に違った刺激を与えるという意味で、ぜひ積極的に取り入れてもらえればと思います♪

 

高身長にしか醸し出せないカッコいい身体目指してお互い頑張りましょう☆彡

 

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