和菓子や洋菓子でも太りやすいスイーツもあれば太りにくいスイーツもあります!!
というように、どういったスイーツが太りやすいのか?についても紹介していきます★
和菓子と洋菓子、太りやすいスイーツはどっち?
まず先に結論から発表します!!
実は…和菓子だから太りやすい、洋菓子だから太りにくい、というような差はありません!
どうして差がないのかというと、どちらのタイプのスイーツも同じように太りやすい要素が入っているからなんです!!
「和菓子には砂糖や小麦粉などの糖質が多く入っているから太りやすそう」
「洋菓子には生クリームやバターなどの脂質が多く入っていてカロリーが高いから太りやすそう」
というようなイメージを持っている人は多いですが、どちらも正解です!
そして糖質も脂質もどちらも同じぐらい太りやすい要素なので、和菓子と洋菓子のどちらが太りやすいということが言えないんです。
ですので、「和菓子か洋菓子,どちらが太りやすいか?」という考え方ではなく、
「和菓子や洋菓子を食べる際、太らないようにするために注意すべき点はどういうところか?」ということを知る必要があります○
では「和菓子と洋菓子の太らないための注意点とは何か?」について、これより解説していきたいと思います★
和菓子で太らないようにするための注意点
● 包んでいる生地が厚いものを避ける.
和菓子といえば、おまんじゅうやどらやき、最中やたい焼きなど、あんこ類を包んでいるようなものが多いですよね?
”甘い部分=太りやすい”というイメージを持ちがちですが、和菓子に関しては、甘いあんこ類よりも包んでいる生地の方が太りやすい要素が多いんです×
あんこは原材料が小豆で栄養価が高く、カロリーも比較的低いです○
さらには、整腸作用があったり血糖値の上昇を抑える働きもあるので、太りやすいというよりも健康にはプラスな要素が多いんです★
ですので和菓子を食べる際は、甘い中身よりも外側の生地に注意しなければなりません!!
このことから、例えば同じ大きさのおまんじゅうでも、中身が少なく生地が厚いおまんじゅうよりも、
中身がぎっしり入っていて生地が薄いおまんじゅうを選ぶ方が太りにくいということが言えるんですね♪
● 消化が良いので量を食べ過ぎない.
和菓子は洋菓子に比べて脂質が少なく低カロリーですが、エネルギー源である糖質が多いため消化が早いです!
消化が早いということは、食べても満腹感が得られにくいということです⤵
ですので、一見カロリーが低くて太りにくいと思いがちですが、ついつい一回で食べる和菓子の量が増えてしまいやすいんです。
しかも和菓子を食べてから短時間でお腹が空いてしまう可能性が高いため、和菓子を食べても他の食事の量が変わらないということが考えられます。
● 消化が良い.
→ 腹持ちが悪い.
→ すぐお腹が空く.
→ 食べる量が増える.
和菓子を食べる際は、こういった悪循環が起こらないように気を付けなければなりません!!
ついつい糖質の多い和菓子やご飯類を食べてしまう人は、糖質が脂肪に変わらないようにサポートしてくれるサプリメントなどで対処するようにしましょう♪
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洋菓子で太らないようにするための注意点
● クリーム類の量に注意する.
洋菓子といえば、ショートケーキやシュークリームなど、クリーム類がメインのスイーツが多いですよね?
洋菓子のクリーム類は和菓子でいうところのあんこ類と役割は似ていますが、
和菓子のあんこ類とは違い洋菓子のクリーム類は太る要素の塊なので注意が必要です!!
それはなぜかというと、洋菓子のクリーム類は脂質がふんだんに含まれていてかなりカロリーが高いからです。
人間が太っていく原理というのは単純で、「摂取カロリー>消費カロリー」の構図が出来上がるとどんどん太っていきます!!
ですのでカロリーの高いクリーム類が多く使用されている洋菓子は要注意なんですね。
洋菓子は和菓子とは反対で、スポンジケーキなどの生地の量よりも、
中に入っていたり外側に塗られているクリーム類の量が少ないものを選ぶ必要があります★
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● あまり噛まずに食べられるものを避ける.
先ほどの項目でも言ったように、洋菓子を食べる際はクリーム類の食べ過ぎに注意しなければなりません!
ですがクリーム類というのはフワフワしていて噛み応えが無いので、
咀嚼の量が減って食べた後に満腹感が得られず食べる量が増えてしまうという状態に陥る可能性が生まれます!
そのような事態にならないためには、”クリームもしっかり噛んで食べる”という意識が必要となってきます!
実際クリーム類を噛んで食べるというのは中々難しいですが、クリーム類は流し込んで食べるようなレベルのカロリーではないということを重々覚えておきましょう♪
最後の一言
今回は、”和菓子と洋菓子、どちらの方が太りやすいか?” ということを取り上げましたが、
大事なのは和と洋の違いではなく、”和菓子の太る要素,洋菓子の太る要素に注意をする”というコトでした★
甘い物の中にはあんこのように体に良い要素を含んでいるものもありますが、基本的に甘い物のほとんどは太る要素の塊です。
ですがストレス発散のツールの一つでもあります!!
和菓子の生地の厚みと食べる量、洋菓子のクリームの量と咀嚼量には十分に気を付けて、スマートにスイーツを食すようにしましょうね♪