脂肪が燃える仕組みを知ると、確実にダイエットは加速する○

脂肪が燃える仕組みを知ると、確実にダイエットは加速する○
 
ダイエットは言い方を変えると、”脂肪を減らしていく作業” です!!
 
ですので、脂肪が減る仕組み…すなわち脂肪がどのように燃えていくのかをハッキリ知っておかないと、ダイエットを制することは出来ません×
 
そこでこの度、、、
ダイエットをこれから頑張ろうと思っている人や、ダイエットの成果が思うように伸びずに悩んでいる人
へ向けて、体脂肪率30%→12%まで減らすダイエットに成功した私から、
ダイエットを効率よく進めるための脂肪燃焼の仕組みについての情報をお伝えしていこうと思います☆
 
引き締まった体を手に入れるために!
ダイエットの成功率を高めるために!
ダイエットに費やす時間や努力を無駄にしないために!
 
ぜひこれから紹介していく情報を生かしてください♪
 

脂肪が燃える仕組みについて

 

脂肪燃焼の仕組みは可燃ゴミ処理の仕組みとほぼ同じ⁉

鍛えている身体

脂肪は、、、

【分解】→【運搬】→【燃焼】

という流れによって減っていきます!

 

そしてこれらの一つ一つの工程をスムーズに進められるようにすることが、効率よく脂肪を燃焼させることに繋がってきます〇

 

この脂肪燃焼の仕組みというのが、可燃ゴミ処理の仕組みとほぼ同じなんです○

 

可燃ごみも、家庭で【分別(分解)】をして、ゴミ収集車が回収をして処理場まで【運搬】をして、最終的に焼却炉で【燃焼】されますよね?

 

家庭で、可燃ゴミ,不燃ゴミ,缶ビン,プラスチックなど、しっかり分別できていないと、ゴミ収集業者が回収してくれない。(回収しても再分別する手間が増える)

ゴミ収集車が時間通り運搬してくれないと、どんどんゴミ置き場にゴミが溜まっていく。

焼却炉がうまく稼働していなかったり火力が弱いと、ゴミの燃焼効率が悪くなる。

というように、各工程がスムーズに進まないとゴミ処理に時間がかかってどんどんゴミが溜まってしまいます×

 

これが脂肪が増えていく現象と同じなんです!!

 

脂肪も、分解や運搬や燃焼の工程の中で時間がかかってしまうと、うまく処理されずにどんどん体内で脂肪が溜まってしまいます。

 
ではこの、”各工程をスムーズにするためにはどうすればよいのか?” について見ていきましょう☆
 

脂肪燃焼の工程を早めるためにできることとは?

 

Step1 脂肪の【分解】の工程を早めるために.

お腹の脂肪を手で掴んでいる

脂肪というのは、”脂肪酸” と ”グリセロール” という二つの物質から成り立っているものなのですが、
脂肪を燃焼させるためにまずすべきことは、この二つの物質を分解することです!

 

この脂肪酸とグリセロールとに分解する工程を早めるためにできることとは、、、

水分をしっかり摂る.

脂肪は ”加水分解”といって、分解するためには水分が必要なので、体内の水分が少ない状態だと脂肪の分解が遅れてしまいます。

 

脂肪を分解するために水分を摂るというよりも、日頃から喉が渇いた状態を作らないようにこまめに水分を補給しておくことが大事です!!

 

糖質摂取を控える.

人間は糖質を摂取すると血糖値が上がり、その上がった血糖値を下げるためにインスリンという物質が分泌されます。

 

このインスリンという物質は脂肪を分解する働きを邪魔してしまう作用があり、結果的に糖質の摂取が脂肪の分解を阻害してしまうのです。

 

そして糖質を多く摂取すればするほど血糖値は上がってしまい、インスリンの分泌量も増えてしまうので、
”糖質の摂取量が増えれば増えるほど脂肪が分解されにくくなる”というわけなんです⤵

 

血糖値の上昇を抑えるサポートをしてくれるサプリメントもあるので、糖質の摂取量を抑えることが苦手な方はサプリメントをうまく活用すると良いですね○

参考記事→「本気で痩せたい人を応援するダイエットサプリ 4選★」

 

アドレナリンとノルアドレナリンを活性化させる.

アドレナリンやノルアドレナリンというのは神経伝達物質のことで、この物質を刺激して活性化させると脂肪の分解の働きが強くなります○

 

アドレナリンやノルアドレナリンを活性化させるためには、、、

・カフェインを摂取する.

・カラオケや大きな声を出す.

・筋トレや短距離走のような激しい力を一気に使う運動をする.

・ジェットコースターやスカイダイビングのような非日常的な体験をする. 

などがあります!

 

自分が取り入れやすいものを普段の生活に取り入れて、アドレナリンやノルアドレナリンを活性化させて脂肪の分解を促しましょう♪

 

Step2 分解された脂肪の【運搬】の工程を早めるために.

ランニングをしている男性のイラスト

脂肪を分解すると、今度は脂肪を燃焼してくれる ”ミトコンドリア” という焼却炉の役割を担っている細胞のところまで運ばなくてはなりません!!

 

ミトコンドリアという細胞は、脳や筋肉,腎臓や肝臓など、代謝が活発な(エネルギーを多く消費する)ところに特に多く存在しています。

 

このミトコンドリアまでの運搬をスムーズにするためには、”カルニチン” という、”脂肪をミトコンドリアまで運んでくれる役割” の物質の量が必要となってきます☆

 

カルニチンを増やすにはカルニチンが多く含まれる食事を摂ったり、サプリメントでカルニチンを摂るのが一番現実的です○

 

カルニチンが多く含まれる代表的な食材というのは、「赤身の肉やラム肉、乳製品」です☆

 

とはいっても、これらの食材を多く摂り続けることは容易ではありませんし、摂り過ぎは不健康を招いてしまうので、
サプリメントを上手に取り入れることが一番楽で長続きしやすいでしょう♪

 

カルニチンを多く含む食材やサプリメントを摂取して、脂肪をスムーズにミトコンドリアまで運んでもらいましょう!

 

Step3 運ばれてきた脂肪の【燃焼】の工程を早めるために.

ランニングをしている男性

脂肪を、燃焼してくれるミトコンドリア(焼却炉)まで運ぶと、最後大事になってくる要素は ”しっかり燃焼してもらう” ということです!!

 

もし脂肪が十分に燃焼されず、不完全燃焼となってしまうと、また元の場所に戻ってしまいます⤵

 

運ばれてきた脂肪を完全燃焼するために、脂肪の焼却炉であるミトコンドリアの働きを活発にしたり、ミトコンドリア自体の数を増やすためにできることは、、、

有酸素運動をする.

ミトコンドリアを活性化&増やすために、まずどこでも言われている基本の要素が”有酸素運動”です!

 

「脂肪燃焼のためには有酸素運動」という言葉をよく聞くと思いますが、
それはミトコンドリアを活性化させて増やすということが大きな目的にあるんです☆

 

運動の習慣の有無によっても変わりますが、連続でなく合計でもいいので、一日20~30分ぐらいの運動はしておきたいところです!!

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お腹が空いてからご飯を食べる.

実はこのミトコンドリア、空腹状態(体内のエネルギーが少ない状態)になった時に、エネルギーを生成しようとして増えるんですよ!!

 

ですので、空腹状態の時間をしっかり作ることが、ミトコンドリアを活性化&増やすことに繋がるんです。

 

空腹の時間が長ければ長いだけミトコンドリアが増えるということではないので、しっかりお腹が空いた状態になってからご飯を食べるという意識付けで大丈夫です○

 

食事やサプリメントで摂取する.

ミトコンドリアを活性化させるためにも、先ほどのカルニチン同様、食事やサプリメントで直接摂取するという方法が有効です!!

 

ミトコンドリアを活性化&増やすために有効な成分&食材というのは、、、

● 鉄分:レバー、アサリ、ひじき、大豆製品 etc

● タウリン:イカ、牡蠣、ホタテなどの魚介類やブリやカツオの血合い etc

● ビタミンB群:豚肉、納豆、卵、マグロ、レバー etc

これらの食材を上手に普段の食事で摂り入れつつ、サプリメントで更にサポートしてあげると、かなりミトコンドリアは活性化して増えてくれます○

 

最後に

脂肪は、【分解】→【運搬】→【燃焼】という工程を経て、ようやく減っていくものです!!

 

そしてこの各工程をスムーズにすることこそが、脂肪燃焼、、、すなわちダイエットの効率をアップすることに繋がります○

 

・しっかり水分補給をして糖質摂取はほどほどに控え、筋トレなどでアドレナリンとノルアドレナリンを活性化させると【分解】の工程はスムーズになる★

・脂肪を燃焼してくれる焼却炉”ミトコンドリア”までの運搬を担当するカルニチンを食事やサプリメントでしっかり摂取して【運搬】スピードを上げる★

・有酸素運動や適度な空腹、食事やサプリメントなどでミトコンドリアを活性化&増やして【燃焼】スピードを上げる★

 

脂肪燃焼のメカニズムと、効率よく脂肪を燃焼させるためにはどうしたらよいか? ということが分かったあなたは、より一層ダイエットの成功率が高まったはずです⤴

 

ダイエットにための時間や頑張りが無駄にならないように、行動と共にダイエットに関する知識も深めていってください☆彡

 

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