カロリーゼロは体に悪い危険な商品です!! その3つの理由を紹介★

カロリーゼロは体に悪い危険な商品です!!
その3つの理由を紹介★ 
 
現在日本では科学の進歩と共に、カロリーゼロ,カロリーOFF,糖質ゼロ,糖質OFF といった商品が増えてきています!!
 
一見「健康に良さそう」「ダイエットの味方」といった印象を受けるかもしれませんが、実は危険なカラクリが裏に潜んでいるんです×
 
今回はその辺りの、”カロリーゼロ商品が危険な理由” について解説していきたいと思います!!
 
そして解説していく前に1点、理解しておいて欲しいことがあります!!
 
それは、企業努力のたまもので本当に体のタメになるカロリーゼロ,カロリーオフ商品も多数あるということです☆
 
全てのカロリーゼロ,カロリーオフ商品が危険なわけではないということは勘違いしないでください!!
 
その商品の一方で残念ながらそうではない商品の方が圧倒的に多く出回っているので、今回解説するに至りました。
 
安易にカロリーゼロ,カロリーオフという言葉に騙されて、身を滅ぼしてしまわないようにぜひ今回紹介していく現実に目を向けてください!!
 

カロリーゼロが体に危険な3つの理由

この理由を知るうえでまず知っておかなければならないことは、
「そもそもカロリーゼロやカロリーオフ商品というのはどのようにして実現させているのか?」ということについてです!!

 

このカラクリを実現させているのは、ズバリ ”人工甘味料” です!!

 

私たち人間が、高カロリーなものや糖質が多く含まれているものを好んでしまう大きな理由は「甘味成分」です。

 

体に良くないと分かっていながらも、何とも言えない病みつきになる甘味成分でついつい手が止まらなくなってしまうんです!

 

カロリーを落としつつその甘味成分を残すために用いられているのが、カロリーゼロが危険だという元凶の「人工甘味料」なのです!!

 

要するにカロリーゼロ,カロリーオフ商品が危険な理由は、人工甘味料によるものだということです×

 

では「なぜカロリーゼロを実現させた人工甘味料が危険なのか?」その理由についてこれより説明していきたいと思います★

 

理由1 依存性が高いから.

酔いすぎで机に寝てしまった男性

まず何と言っても人工甘味料は”依存性”が危険です×

 

その依存度は、禁止薬物の”コカイン”よりも高いと言われています!!

 

私たちは美味しいものを食べた時に、感動したりもっと食べたくなりますが、これは ”ドーパミン” というホルモンが分泌されることが影響しています。

 

要するに、ドーパミンというホルモンが分泌されることで、感動したり,さらに欲しくなったりするというわけです!!

 

コカインや覚せい剤などの薬物は、このドーパミンを異常に分泌させることによって普段味わえない快楽を与え、とてつもない中毒性,依存性を生んでいます×

 

そして人工甘味料にも、麻薬並みのドーパミンを分泌させる作用があるので、
人工甘味料を多く使用しているカロリーゼロ商品は美味しく感じられるのと同時に,とてつもなく依存してしまうおそれがあるというわけなんです。

 

危険薬物のように、他に大きく体に害をおよぼすようなことは無いにしても、カロリーゼロ商品は決して体に良いものではありません×

 

健康に良いとは言えない商品に対して、薬物並みに依存してしまうって考えたらかなり怖いですよね。

 

理由2 味覚障害を引き起こすから.

クッキーのようなものをかじっている男性

人工甘味料というのは砂糖の何百倍もの甘さがあり、それを薄めて商品に使用されています!

 

それでいてカロリーがほぼ皆無なんです!

 

この能力が物語ること…それは、

「商品を売る側は、人工甘味料さえ使えばカロリーを落としても甘さや美味しさを簡単に増すことが出来る」

ということです。

 

さらにもっと悪い言い方をすれば、
”試行錯誤してカロリーを落として美味しいものを作り出さなくても、人工甘味料で簡単に美味しいカロリーオフ商品が作ることができる”というわけなんです!!

 

現に我々はそういったカロリーゼロ,カロリーオフ商品に踊らされています⤵

 

そしてこの悪い流れは、私たち人間の味覚を狂わせるという悪影響につながります!!

 

要するに、人工で作られたものの美味しさが正となってしまうというわけです。。。

 

元々は健康のためにと思って取り入れたカロリーゼロ商品が、他の健康に良い食べ物の美味しさを奪ってしまうという矛盾を生みかねません×

 

人工甘味料の人工的な美味しさに味覚が取り込まれてしまうという危険性があるということは知っておかなければなりません!!

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理由3 未知なことが多いから.

血圧計

人工甘味料は、

・血糖値が上がらない.

・発がん性や生殖系への危険性がない.

・消化・吸収されずに便としてそのまま出てくる.

など、現状では安全性が確認されていますが一方で、

 

「人工甘味料の甘味成分を感じたことで体が反応し、血糖値が上昇する可能性があるということや、

「消化・吸収されないはずの人工甘味料の成分が尿から検出されたため、何かしら体に吸収されている可能性がある」という懸念の声が挙がっていることも事実です!!

 
それでいて反対に、”人工甘味料が体に良い影響を与えるかもしれない”という意見はほぼ皆無なんです×
 
要するに人工甘味料は、プラスに働く可能性はないがマイナスに働く可能性は大いにあるというわけです⤵
 
今後人工甘味料を使用した商品の市場がさらに過熱し、人工甘味料の摂取量が増えてくると,どんな重大な健康被害が表れてくるか分かりません×
 
摂取量が少なければこういった被害を被る可能性は低いですが、
やたらむやみにカロリーゼロ商品に飛びついていると、取り返しのつかないことになる危険性が十分にあります!
 
カロリーを気にしてカロリーゼロ商品に頼るのではなく、無理のない食事制限でカロリー摂取を抑える努力をしましょう☆
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と、人工甘味料が危険な理由について紹介してきましたが最後に、”代表的な人工甘味料” について3つ紹介しておきます!

 

成分表などでこれから紹介している成分が含まれていると、それは人工甘味料が使われている商品ということになります。

 

代表的な人工甘味料

● アスパルテーム.

砂糖の約200倍の甘さで、一日の摂取量の目安は体重×40mg未満。

 

このアスパルテームは、一番有名な人工甘味料といってもいいぐらい流通しているものです!

 

お菓子やヨーグルトや飲料水など、幅広く用いられています!

 

過剰に摂取すると、頭痛やめまい、不眠などの日常生活における健康被害や、
発がん性や神経障害、アレルギー性気道炎症などの重大な健康被害につながるという報告があります。

 

● スクラロース.

砂糖の約600倍の甘さで、一日の摂取量の目安は体重×5mg未満。

 

主にお菓子やスイーツなどで使用されていますが、ガムや飲料水などにも使用されている人工甘味料です。

 

過剰に摂取をすると、白血球を減少させて重い健康被害に繋がる可能性があります。

 

アメリカの研究では糖尿病の発症につながるという報告もあります。

 

● アセスルファムカリウム.

砂糖の約200倍の甘さで、一日の摂取量の目安は体重×15mg未満。

 

こちらは特に飲料水やアルコール飲料などに多く使用されています!

 

実はこのアセスルファムカリウムにおいては人工甘味料の中でもかなり安全性が高いという評価があります〇

 

ですが後味にクセがあるため、アスパルテームなどの他の人工甘味料と併用して使われることが多く、
他の人工甘味料と併用された際の安全性に関してはまだまだ疑問符が残っている状態です!

 

最後の一言

当記事ではカロリーゼロ商品の危険性を取り上げましたが、カロリーの過剰摂取を防ぐということに関して効果があることは事実です!!

 

さらに人工甘味料は気を付けさえすれば私たち人間の大きな味方です!!

 

ですが、”カロリーゼロ” と ”美味しさ” の二兎を追うにはそれなりの弊害があるということは知っておかなければなりません!

 

体のことを考えるが故に、ついカロリーゼロやカロリーオフの商品に意識がいきがちですが、それは危険な側面があるということは決して忘れないでくださいね☆彡

 

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