こんな体の異常出ていませんか?!
プロテインは、筋肉を付けるため,健康のため,美容のためなど、タンパク質補給を目的とした「栄養補助食品」です!!
もちろん健康向上のためのものなので、正しい用途でルールを守って摂取していればプラスな要素しかありません○
ですが摂取しすぎたり,誤った飲み方をしてしまうと、体に悪影響が出てしまう可能性があります×
そこで今回、プロテイン飲用歴4年の私から、
「プロテインが体に与える可能性がある5つの悪影響」について紹介させていただきます。
プロテインを飲んでいる人で、もし当記事で紹介しているような悪影響が体に見られるようであれば、
プロテインが原因かもしれませんので、今一度正しくプロテインが摂取出来ているか確認してください!!
プロテインが体に与える可能性がある5つの悪影響.
悪影響1 体重の増加.
プロテインの種類によって多少変わりますが、プロテインには一食 (20g) あたり約80kcal前後のカロリーが含まれています!!
しかもこれは0kcalの水で溶いて飲んだ場合の数値なので、カロリーがある牛乳や豆乳で飲んだ場合は倍かそれ以上のカロリーをプロテインと共に摂取することになります!!
普段から体を動かしている人が正しく飲めば全く問題ないカロリー数ですが、
「飲むだけで体に良い」と勘違いしてプロテインをがぶがぶ飲んでしまうと、ただのカロリーの過剰摂取となってしまいます×
悪影響2 食生活の乱れ.
プロテインはタンパク質補給を目的としたものですが、前提として”食事では補いきれなかったタンパク質”を補うものです!
ですが実際には、「プロテインでタンパク質を補給しているから」ということで、
食事からタンパク質を補給しようとする意識が低くなってしまう人が増えてしまいます×
そうなると本来のプロテインの用途ではなくなってしまうし、どんどんタンパク質が乏しい食事に偏ってしまいます⤵
世の中にはタンパク質だけが含まれている食材なんてありませんので、
プロテインを摂取しているからといって普段の食事でタンパク質を摂取する意識が低くなってはいけません!!
プロテインはあくまで普段の食事を補うためのものなので、プロテインによって普段の食事が変わることがあってはなりません×
「食事からもタンパク質を補給する」という意識は変わらずに忘れないようにしましょう!
参考記事→「筋肉を付けるために必須の,タンパク質豊富食材ランキング BEST5」
悪影響3 添加物の影響.
プロテインは栄養補助食品とはいえ、加工している食品であることに違いはありませんので…
・賞味期限を延ばすための保存料
・少しでも美味しい味を実現するための甘味料
など、タンパク質以外にも様々な添加物が含まれています!
下の写真の成分表は、私が実際に飲んでいるプロテインの成分表です!!
甘味料や香料などが入っていますよね。
これらの添加物は多く摂取しすぎたり自分の体に合わないと、体内の細胞に異常をきたして健康状態悪化を招いてしまいます×
プロテインはつい「自分の体のために飲んでいる」という意識が強くなりますが、
体に不必要なものも摂取しているという意識は常に持っておく必要はあります!!
添加物が気になる方や添加物に敏感に体が反応してしまう方などは、下記の記事で紹介している”無添加のプロテイン”を取り入れてみてください☆
男性用プロテインを5種類紹介☆男の欲望を満たすプロテインとは? 男性がプロテインを飲む理由の中で多いのが、・体を引き締めたい!・筋肉を大きくしたい!・筋肉量を増やしたい!という理由です!![…]
悪影響4 肝臓と腎臓が疲弊する.


あまりにも過剰に摂取すると、ただ無駄な栄養補給になるだけでなく、臓器にも負担を与えるということは知っておかなければなりません!!
悪影響5 腸内環境が乱れてお腹を壊す.
プロテインで補給するタンパク質は、他の栄養素に比べて消化に要する時間が長いです!
消化に時間がかかるということは言い方を変えると、消化器官に負担をかける時間が長くなるということです。
そうなると、消化不良が起こってしまうリスクがグンと上がってしまいます。
胃で消化しきれなかったものが腸に運ばれると腸内環境が乱れてしまうので、下痢や便秘,肌荒れや免疫力の低下など、様々な悪影響を受けてしまいます。
ですので、お腹が弱い人はもちろん、一回で大量に摂取したり,食事間などの消化器官が休んでいる時にプロテインを摂取するのは避けましょう○
腸内環境を整える方法 8選.やる気さえあれば誰でも腸は整います☆ 腸内環境といっても直接目で見えるものではないので、ついついないがしろにされがちです⤵ ですが人間は腸内環境が乱れてしまうと…・免[…]
最後の一言
今回はプロテインがマイナスに働いてしまう悪影響について取り上げました。
ですが正しく摂取すれば、高い確率でタンパク質摂取によるプラスな好影響を手に入れられます〇
「プロテインはプラスな要素とマイナスな要素が表裏一体なんだ」ということを忘れずに、ルールを守ってプラスの恩恵を受けられるように摂取しましょう☆彡